日本温泉地域学会第23回研究発表大会・総会、2014(平成26)年5月25日(日)・26日(月)の両日、鳥取県米子市皆生(かいけ)温泉にて開催され、芙蓉別館を会場に70名以上の会員が参加し、視察会、懇親会、研究発表ならびにシンポジウムを無事終了することが出来ました。視察会では米子駅前を出発、霊峰大山を車窓から仰ぎ見ながら高速道路で岡山県を経由して鳥取県の古湯、関金温泉まで足を延ばし、関金温泉プラチナ(白金)プロジェクトを担う倉吉市役所観光交流課職員・地域おこし協力隊、地元のサポートのもと、足湯や「白金の湯」と称えられた源泉入浴、希望者は湯中運動も体験できました。このたびの皆生大会開催にあたっては倉吉市や皆生温泉の会員の尽力のもと、米子市長のごあいさつと懇親会参加もいただき、かつ視察会には「とっとりコンベンションビューロー」から大型バス2台の提供をいただきました。あらためて感謝いたします。(2014/10/2)