日本温泉地域学会第38回研究発表大会・総会(登別大会)

研究発表大会・研究会(開催済み)

 日本温泉地域学会第38回研究発表大会・総会・理事役員会を2024(令和6)年6月2日(日)、北海道登別市のJR登別駅前「登別市観光交流センター ヌプル」において開催します。

 大会終了後は登別温泉に移動し、登別温泉バスターミナル正面の「ホテルゆもと登別」三階大宴会場において18時30分頃から懇親会(立食ビュッフェ形式。懇親会費5,000円)を開催します。

 同日の宿泊は5月15日(水)までに、懇親会会場の「ホテルゆもと登別」(TEL0143-84-2277:全66室)に各自直接申込みください(懇親会参加者は一泊朝食付宿泊料)。

 宿泊料は、三名一室で一泊朝食付一人8,000円、二名一室で同10,000円、一名一室で同20,000円です。いずれも消費税・入湯税込みの料金です。

 なお、登別温泉旅館組合では宿泊予約受付を行っていませんので、ほかの宿を希望される参加者は直接希望の宿に申し込んでください。

 二日目の6月3日(月)午前中には、地元の案内により現地視察会(自由参加)を開催します。視察先は、泉源地帯である地獄谷と奥の大湯沼・奥湯沼・大湯沼川天然足湯などを予定しています。地獄谷では、登別温泉で温泉供給事業を行っている登別温泉株式会社のご協力により源泉供給状況の見学も行う予定です。

「登別市観光交流センター ヌプル」
「登別温泉の地獄谷」

日本温泉地域学会第38回研究発表大会・総会スケジュール

開催地北海道登別市
開催日2024年6月2日(日)・6月3日(月)
大会会場「登別市観光交流センター ヌプル」二階多目的室。 TEL0143-50-6602 (登別駅前)。
集合・受付6月2日(日)11時00分〜 同センター二階。
参加費一般会員2,000円、学生会員1,000円、会員外3,000円(ただし、会員の同伴家族は2,000円)。
賛助会員は参加費無料(団体機関の場合は5名まで無料)。
また、登別温泉関係者の研究発表大会傍聴は無料とします。
懇親会費5,000円(参加希望者)。
交通案内 主な交通アクセスとして、新千歳空港着の各フライト便から、JR新千歳空港駅10時06分発
「快速エアポート小樽行き」で南千歳駅10時09分着、同駅10時12分発「北斗8号」に乗換え、
10時55分登別駅着。新千歳空港駅11時18分発「快速エアポート小樽行き」で南千歳駅11時21
分着、同駅11時27分発「北斗10号」に乗換え、12時10分登別駅着 。

・出欠確認のお願い

 グーグルフォームによる大会・総会出欠確認を導入して以降、学会誌には大会・総会出欠確認はがきを同封していませんので、研究発表大会・総会に参加されない会員も、また、従来どおり郵便振替で参加を申し込まれる方も、必ずグーグルフォーム「日本温泉地域学会第38回研究発表大会・総会(登別温泉大会)の出欠について」(下記の案内参照)を通じて出欠確認等の記載・返信をお願いします。総会成立には委任状を含めて会則に定める定数を満たすことが条件となりますので、よろしくお願いします。

 大会・総会及び懇親会に参加申込みされる方は、振込内容の内訳をグーグルフォームにも記載の上、学会誌に同封の郵便振替用紙で下記の学会事務局振替口座宛に、銀行振込の場合は下記のゆうちょ銀行の学会口座番号宛に相当金額をいずれも5月7日(火)必着で前納ください。払込み完了によって正式に学会参加申込みとします。

 本年度年会費(賛助会員3万円、一般会員4,000円、学生会員2,000円)未納の場合は同時に振り込んでください。その際、郵便振替用紙の記載欄にも振込額の内訳(参加費、年会費。未納分の年会費振込の場合は年度の内訳)を必ず記入ください。

大会参加+懇親会参加2,000円(学生1,000円)+5,000円(一般会員・会員外)
大会参加のみ一般会員2,000円(学生:1,000円、会員以外3,000円)
賛助会員は無料(5名まで)
郵便振替口座番号00190-6-462149
ゆうちょ銀行口座番号:金融機関コード 9900  店番 019 預金種目 当座
店名〇一九 店(ゼロイチキユウ店) 口座番号 0462149
加入者名日本温泉地域学会

●グーグルフォーム「日本温泉地域学会第38回研究発表大会・総会(登別大会)の出欠について」からの大会申込み方法

・URLからの申込み: https://forms.gle/dxAo2n9dNCX1eVeD7
・QRコードからの申込み

以上、参加申込み後も、大会 案内については学会ホームページにて確認されるようお願いします。

・日程 

6月2日(日): 理事役員会・総会・研究発表大会(登別市観光交流センター ヌプル)

        懇親会(ホテルゆもと登別)

11:00 会場にて受付開始

  11:20 理事役員会(昼食用意) 

  12:20 総会

  13:00 研究発表大会(自由論題発表・現地報告・講演)

    17:30 大会終了。その後登別温泉に移動

   18:30 懇親会(ホテルゆもと登別三階大宴会場)

6月3日(月): 午前中(9時〜11時頃まで)現地視察会

研究発表大会プログラム

6月2日(日)

自由論題  発表時間:20分(発表15分、質疑5分)

座長:池永正人(長崎国際大学)

 13:00~ 13:20  高柳友彦(一橋大学):「戦後日本における土地利用調整制度と温泉地」

 13:20~ 13:40  石川理夫(温泉評論家):「歴史的な浴室/浴槽区分からみた西日本の温泉地の特徴」

 13:40~ 14:00  北出恭子(杏林大学大学院):「温泉愛好家による温泉地志向性の実態に関する一試論」

 14:00~ 14:10 休憩

座長:布山裕一 (流通経済大学)

 14:10~ 14:30  斉藤雅樹(東海大学):「北方領土・択捉島の温泉調査報告」

 14:30~ 14:50  高橋祐次(東洋大学大学院):「入湯税の使途と地域経済の抱える問題-登別駅エレベーター設置問題」

  14:50~ 15:10  小野寺淳子(札幌国際大学):「北海道の温泉地の現況」

  15:10~ 15:20 休憩

登別温泉現地からの報告

  15:20~ 15:40 大野 薫(登別国際観光コンベンション協会専務理事)

  15:40~ 16:00 大宮一哉(登別温泉株式会社取締役営繕部長)

  16:00~ 16:10 休憩

講演

  16:10~ 16:50 講演Ⅰ 鈴木隆広(北海道立総合研究機構エネルギー・環境・地質研究所資源エネルギー部長):「北海道の温泉資源と利用状況」

 16:50〜 17:30 講演Ⅱ 三浦泰之(北海道博物館学芸主幹):「松浦武四郎の紀行文に見る登別温泉」

  

研究発表大会終了後、「ホテルゆもと登別」での懇親会に参加される方は、登別駅前を17時47分に出発する登別温泉行き道南バスを利用ください(料金350円、所要時間27分) 

「大湯沼」
「大湯沼川の天然足湯」


日本温泉地域学会第37回研究発表大会・総会(野沢大会)

研究発表大会・研究会

 日本温泉地域学会第37回研究発表大会・総会・理事役員会を2023(令和5)年6月4日(日)、長野県野沢温泉村の「野沢温泉スパリーナ」コンベンションホールにおいて開催します。大会終了後は同ホールにて、3年半ぶりとなる懇親会(立食ビュッフェ形式)を開催します。 

 同日の宿泊は、野沢温泉旅館組合(TEL0269-85-2056。9時〜17時半、木曜定休)を受付窓口として各自で申込みください(懇親会参加者は夕食不要)。野沢温泉には数多くの宿泊施設があり、民宿を除く旅館については同組合が人数や部屋の希望に応じて手配してくれます。ただし、事務所移転に伴い4月9日から14日までは電話での申し込み対応ができませんのでご注意ください。

 二日目の6月5日(月)午前中には、地元ガイドが案内するテーマ別の現地視察会(エクスカーション:自由参加)を開催します。現時点では、「生活に根ざした温泉文化について」コース、「インバウンドが街づくりに与えた効果と実例」コース、「温泉の『鮮度』を活かした取り組み」コースの3つを予定しています(各コースのテーマは現時点では仮案)。詳細は5月中旬以降、当ホームページにて詳細について案内します。

開催地長野県下高井郡野沢温泉村豊郷6748
開催日2023年6月4日(日)・6月5日(月)
大会会場野沢温泉スパリーナ2階コンベンションホール。 TEL:0269-85-4567
集合・受付6月4日(日)11時00分〜 同ホール。
参加費一般会員2,000円、学生会員1,000円、会員外2,000円。
賛助会員は参加費無料(団体機関の場合は5名まで無料)。
村民の大会傍聴は無料とします。
懇親会費5,000円(参加希望者)。
交通案内 主な交通アクセスとして、北陸新幹線「はくたか553号」7時52分東京駅発9時43分飯山駅着、
千曲川口(正面口)4番から野沢温泉ライナー10時00分発野沢温泉中央バスターミナル10時25分。
「はくたか555号」8時44分東京駅発10時32分飯山駅着、同ライナー10時45分発野沢温泉11時
10分着。野沢温泉ライナー運賃は600円。千曲川口を出た所にある券売機で購入。
 なお、中央バスターミナルから会場までは700mほどですが、マイクロバスで送迎します。
車では、上信越自動車道豊田飯山ICから25分です。
バスの時刻は4月3日以降変わる可能性がありますので、各自野沢交通のHP で確認ください。

・出欠確認のお願い

 前大会からグーグルフォームによる大会・総会出欠確認を導入しましたので、今回より学会誌に大会・総会出欠確認はがきは同封しません。総会成立には委任状を含めて会則に定める定数を満たすことが条件となりますので、研究発表大会・総会に参加されない会員も、また、従来どおり郵便振替で参加を申し込まれる方も、必ずグーグルフォーム「日本温泉地域学会第37回研究発表大会・総会(野沢温泉大会)の出欠について」(下記の案内参照)またはFAXを通じて出欠確認等の記載・返信をお願いします。

 大会・総会及び懇親会に参加申込みされる方は、振込内容の内訳をグーグルフォームにも記載の上、同封の郵便振替用紙で下記の学会事務局振替口座宛に、銀行振込の場合は下記のゆうちょ銀行の学会口座番号宛に相当金額をいずれも5月8日(月)必着で前納ください。払込み完了によって正式に学会参加申込みとします。

 本年度年会費(賛助会員3万円、一般会員4,000円、学生会員2,000円)未納の場合は同時に振り込んでください。その際、郵便振替用紙の記載欄にも振込額の内訳(参加費、年会費。未納分の年会費振込の場合は年度の内訳)を必ず

記入ください。

大会参加+懇親会参加2,000円+5,000円(一般会員・会員外)
大会参加のみ2,000円(学生:1,000円)
賛助会員は無料
郵便振替口座番号00190-6-462149
ゆうちょ銀行口座番号:金融機関コード 9900  店番 019 預金種目 当座
店名〇一九 店(ゼロイチキユウ店) 口座番号 0462149
加入者名日本温泉地域学会

グーグルフォーム「日本温泉地域学会第37回研究発表大会・総会(野沢温泉大会)の出欠について」からの大会申込み方法

URLからの申込みhttps://forms.gle/NkPe5avd4wJHBtLg7

・QRコードからの申込み

 参加申込み後も、大会ならびにエクスカーション案内を5月中旬以降に学会ホームページにて確認されるようお願いします。

・日程

6月4日(日) 理事役員会・総会・研究発表大会・懇親会(野沢温泉スパリーナ)

  11:00 会場にて受付開始

  11:30 理事役員会(昼食用意) 

  12:30 総会

  13:10 研究発表大会(自由論題発表・講演・シンポジウム)

   17:20 大会終了。その後会場ホールにて懇親会

6月5日(月) 午前中エクスカーション(3つのテーマ別予定)

・研究発表大会プログラム

6月4日(日)

自由論題  発表時間:20分(発表15分、質疑5分)

座長: 斉藤雅樹(東海大学)

 13:10~ 13:30  徳永昭行(長野市開発公社):「長野県の温泉の現状と啓発活動」

 13:30~ 13:50 飯出敏夫(温泉紀行ライター):「『温泉百名山』に選んだ温泉の要件と特色について」

 13:50~ 14:10 渡辺裕美(秘湯探検家):「北海道・大雪山周辺の未開拓の温泉資源の現況」

 14:10~ 14:20 休憩

座長: 内田 彩(東洋大学)

 14:20~ 14:40 石川理夫(温泉評論家):「温泉浴場にみる浴槽区分の比較考察−−中国地方三県を手始めに」

 14:40~ 15:00 古田靖志(岐阜聖徳学園大学):「我が国の稀少な温泉現象の比較と評価」

   15:00~ 15:20 甘露寺泰雄(公財中央温泉研究所顧問):「『温泉ロス』量を調べてみよう

—浴槽利用客1名の温泉利用量を仮定したロス量の推定とその地域的特徴」

   15:20~ 15:30 休憩

基調講演

   15:30~ 16:10 講演 石川理夫:「野沢温泉の歴史にみる共同湯と 温泉資源管理」

  16:10〜 16:20 休憩

シンポジウム

   16:20~ 17:20 シンポジウム:「野沢温泉におけるインバウンドの推進と温泉地づくり」

          コーディネーター:布山裕一(流通経済大学)

          パネリスト   :富井俊雄(野沢温泉村村長)

                  :森 晃(野沢温泉観光協会インバウンド部会長)

                  :片桐アキラ(野沢温泉旅館ホテル事業協同組合理事長)

 懇親会 (会場ホール内準備の後17:30~の予定) 

コンベンションホール
野沢温泉スパリーナ


日本温泉地域学会第36回研究発表大会・総会(別府大会)

 日本温泉地域学会第36回研究発表大会・総会・理事会を2022(令和4)年6月5日(日)に大分県別府市の別府大学メディア教育・研究センターホールにて開催します。第一日目の大会終了後の宿泊は参加者各自で手配をお願いし、翌6日(月)午前中にはテーマ別に案内人が率いる小グループ単位での現地視察会(参加自由)を開催します。

 このたびの大会・総会は別府大学のご協力を得て、会場は収容定員220名という広いホールにおいて開催できることとなりました(120名まで可)。当該施設のコロナ対策方針に従った人数の枠内で開催できることと期待しています。また、別府市内には一人でも泊まれる多様な形態の宿泊施設が数多く、宿泊については参加者各自で手配をお願いします。開催地の大分県は現在、まん延防止重点措置が解除されていますが、安全対策上、第一日目の大会終了後の懇親会開催については今回の大会でも見合わせる予定ですので了承ください。以上、大会の開催状況については、参加申込み後も学会ホームページでの大会案内を5月以降常に確認されるようお願いします。参加者は引き続き、事前のコロナワクチン接種やPCR検査による陰性確認などを含めて体調管理に努めてください。

 日本の代表的な温泉地、別府温泉郷での開催は、2008年5月18日・19日に開催した第11回研究発表大会以来14年ぶりのこと。参加は約50名でしたが、当時の山村順次会長による講演「別府温泉郷の自然・文化資源を活かした観光振興」と甘露寺泰雄現名誉会員による講演「温泉資源の適正利用と課題」の2つの基調講演とシンポジウム「別府温泉郷の現状と観光振興策」も行いました。その後別府市と別府温泉郷は、温泉資源の持続可能な利用に向けた保護対策、観光ならびに温泉文化の振興に取り組み、インバウンドにも対応して2016年からは「別府ONSENアカデミア」を開催するなど国内外に別府の温泉の魅力について発信しています。別府市(温泉課)は当学会の賛助会員になってくださっています。このたび「別府温泉大学」を提唱されている別府大学において初めて研究発表大会を開催することができました。多くの会員の参加を期待します。

 第36回研究発表大会(別府大会)・総会は、会場となった別府大学の共催のもと、102名という、これまでにない大勢の参加者を得て、無事に終了しました。

日本温泉地域学会第36回研究発表大会・総会スケジュール

開催地大分県別府市北石垣82
開催日2022年6月5日(日)・6月6日(月)
大会会場別府大学メディア教育・研究センターホールTEL0977-67-0101
JR日豊本線別府大学駅前から徒歩約10分(バスあり)。構内に駐車スペースを確保しています
集合・受付6月5日(日)11時40分〜 同ホール
参加費一般会員・賛助会員2,000円、学生会員1,000円、会員外2,000円
別府大学学生・教職員の参加は無料とします。
交通案内 主な交通アクセスは、理事会参加者は、東京方面からは7時45分羽田発9時25分大分空港着ANA便/8時05分羽田発9時40分大分着JAL便、大阪方面からは7時30分伊丹空港発8時35分大分着JAL便/7時45分伊丹発8時45分大分着ANA便で、いずれも空港接続バス9時55分発10時36分別府国際観光港バス停着。会場まではタクシーに分乗ください。総会以降の参加者には、大分空港接続バス12時05分発12時46分別府国際観光港バス停着。ここから会場までマイクロバスの手配を予定しています。なお、今後もコロナ禍の推移次第でフライト及び接続バスの運行について変更があり得ますので、直近の時刻表で確認ください。
昼食大学周辺には食堂がなく、事前に空港等で済ませるか弁当を調達ください。

 研究発表大会に参加される方は、同封の郵便振替用紙で下記の学会事務局振替口座宛に、銀行振込の場合は下記のゆうちょ銀行の学会口座番号宛に相当金額をいずれも5月9日(月)必着で前納ください。払込み完了によって正式に学会参加申込みとします。

 本年度年会費(賛助会員3万円、一般会員4,000円、学生会員2,000円)未納の場合は同時に振り込んでください。その際、郵便振替用紙の記載欄に振込額の内訳(参加費、年会費。未納分の年会費振込の場合は年度の内訳)を必ず記入ください。また、ゆうちょ銀行振込の場合には、振込の内訳が記されませんので、今大会より新しく設けたグーグルフォーム「日本温泉地域学会第36回研究発表大会・総会(別府大会)の出欠について」(後述の案内参照)に出欠確認と共に必ず内訳を記入ください。従来どおり郵便振替で参加を申し込まれる方も、事務局で大会参加・払込の全体状

況を迅速かつ転記ミスをなくして正確に把握するために、可能な限り同グーグルフォームにての出欠確認を併せてお願いします。

大会参加のみ2,000円(学生:1,000円)
郵便振替口座番号00190-6-462149
ゆうちょ銀行口座番号:金融機関コード 9900  店番 019 預金種目 当座
店名〇一九 店(ゼロイチキユウ店) 口座番号 0462149
加入者名日本温泉地域学会

※グーグルフォーム「日本温泉地域学会第36回研究発表大会・総会(別府大会)の出欠について」からの大会申込み方法(学会HP「大会案内」にも掲載)

※URLからの申込み→https://forms.gle/27PDkzbzQAnkJE8w8

 今大会から新たにグーグルフォームからの大会申込み方法を加えました。これは金融機関からの振り込み、インターネットバンキングを利用した振り込みに対応するとともに、事務作業の効率化を目的としています。従来の指定用紙による郵便振替からの払込の場合も、可能であればグーグルフォームからの大会申込みを同時にしていただき、大会運営の円滑化にご協力をお願いいたします

日程

6月5日(日) 理事会・総会・研究発表大会(別府大学メディア教育・研究センターホール)

  • 11:40 会場のホールにて受付開始
  • 11:50 理事会(昼食用意)
  • 13:10 総会
  • 13:50 研究発表大会・講演
  • 17:40 大会終了

6月6日(月) 別府温泉郷現地視察会

 荷物は宿か別府駅等のロッカーに。また、下記のテーマ別視察会コース(案内人付。各2時間程度) も用意していますので、大会会場で申込みを受付けます(各10名まで)。

  1. 別府に潜む暮らしの温泉文化(別府温泉における配湯文化)探訪(案内人:別府温泉地球博物館温泉マイスター協会副会長・土谷雄一)、集合場所:別府駅東口足湯前。集合時間:午前9時15分、駅前バス9時20分発に乗車します。
  2. 別府のジオコース(案内人:別府温泉地球博物館・甲斐心也)都合により中止になりました。集合場所:明礬(みょうばん)温泉「湯の里(土産店前)」(地蔵湯前バス停下車徒歩3分)。集合時間:午前10時、アクセス:別府駅西口9時25分発亀の井バス サファリ行き(鉄輪温泉経由)で9時50分バス停着
  3. 「機能温泉浴」体験(ウルトラつるつる編)コース(案内人:斉藤雅樹)、集合場所:照湯バス停。集合時間:午前10時、アクセス:別府駅西口9時25分発亀の井バス サファリ行き(鉄輪温泉経由)で9時46分バス停着
  4. 鉄輪温泉湯治文化体験コース(案内人:別府温泉地球博物館 温泉シニアマイスター)、集合場所:大谷公園(鉄輪バス停徒歩1分)集合時間:午前10時、アクセス:別府駅西口9時25分発亀の井バス サファリ行きで9時41分バス停着
  5. 温泉熱発電との共生「湯山の里温泉」体験コース(案内人:別府温泉地球博物館常務理事・幸準一郎、要水着・現地購入も可)。都合により、別府大学構内の泉源及び入浴施設の視察、に変更になりました。午後開催なので、①~④の後に参加可能です。※①③⑤など入浴体験が含まれることがありますので、タオル・入浴料等持参ください。

研究発表大会・総会プログラム

6月5日(日)

座長池永正人(長崎国際大学)
13:50~ 14:10中山昭則(別府大学)・別府大学研究サークル「旅と地域の研究会」:「地域との対話そして地域からの発信〜私たちの実践」
14:10~ 14:30小堀貴亮(杏林大学):「温泉地との地域連携による大学観光教育の実践と課題〜杏林大学・東伊豆町ウェルネスツーリズムプログラムの事例」
14:30~ 14:50于 航(城西国際大学)・王艶平(中国東北財経大学)・畢 燕(中国南寧師範大学):「温泉の癒やし効果—ウェルネスへのアプローチ」
14:50~ 15:00休憩
座長内田 彩 (東洋大学)
15:00~15:20廣瀬 勝(わいた温泉郷豊礼の湯):「熊本県わいた温泉郷における地熱開発と問題点」
15:20~ 15:40浜田眞之(国際温泉研究院):「山村順次先生に学ぶ温泉地分析の手法」
15:40~ 16:10トークセッション
斉藤雅樹(東海大学)・別府八湯温泉道実行委員会・九州温泉道実行委員会・紀泉温泉修験道実行委員会・静岡県温泉協会「別府・九州・紀泉・静岡の広域温泉スタンプラリーの意義」
16:10~ 16:20休憩
16:20~ 17:00講演Ⅰ 由佐悠紀(別府温泉地球博物館館長・京都大学名誉教授):「別府温泉の地学的概要」
17:00~ 17:40講演Ⅱ 飯沼賢司 (別府大学文学部教授):「別府温泉と別府温泉大学」

アルバム

研究発表大会(会場:別府大学、6月5日)
研究発表開会挨拶:石川理夫会長、中山昭則実行委員
研究発表:中山会員と共同発表者
研究発表:小堀貴亮会員
研究発表:于航会員
研究発表:廣瀬勝会員
研究発表:浜田眞之会員
トークセッション:斎藤雅樹会員と共同発表者
講演Ⅰ:由佐悠紀会員
講演Ⅱ:飯沼賢司別府大学特任教授
別府温泉郷現地視察会①コース、鶴見地獄(6月6日)
現地視察会①コース、鶴見地獄
現地視察会④コース、鉄輪温泉街 (6月6日)
現地視察会⑤コース、別府大学温泉施設 (6月6日)

日本温泉地域学会第35回研究発表大会・総会

 本年春季より延期されていた日本温泉地域学会第35回研究発表大会・総会・理事会を2021年11月28日(日)に群馬県中之条町ツインプラザにて開催します。大会終了後の宿泊は四万温泉「四万やまぐち館」にて、翌29日(月)には現地視察会(自由行動)を開催します。

 大会・総会の会場はツインプラザ「交流ホール」にて、理事(・役員)会は「大会議室」にて、それぞれ「収容人員(180名/40名)の半数以内」という当該施設のコロナ対策方針に従います。会場・宿泊先とも徹底したコロナ対策をとっていることを現地確認しており、当学会としてもそれに応えた開催形式と運営(宿泊時の懇親会は行わず通常の夕食形式に・視察会は自由行動)を行います。参加者は事前のコロナワクチン接種またはPCR検査による陰性確認をお願いします。

 なお、開催予定日頃再び現地に緊急事態宣言が延長されるといった場合は開催日程や形式に大きな変更が生じますので、参加申込み後も学会ホームページでの案内を常に確認されるようお願いします。

 このたびの中之条町及び四万温泉での大会開催には、当学会賛助会員である四万温泉協会をはじめ地元群馬県のご協力を得ました。11月28日の研究発表大会では、2年半ぶりの開催となる理事会・総会、そして役員改選も行いますので奮って参加ください。

日本温泉地域学会第35回研究発表大会・総会スケジュール

開催地群馬県中之条町ツインプラザ及び四万温泉
開催日2021年11月28日(日)・11月29日(月)
大会会場中之条町ツインプラザ 中之条町大字伊勢町1005-1  TEL0279-76-3115
FAX0279-76-3116 JR中之条駅前から徒歩約10分
宿泊施設四万やまぐち館 中之条町大字四万甲3876-1 TEL0279-64-2011
FAX0279-64-2874
集合・受付11月28日(日)11時〜 中之条町ツインプラザ「交流ホール」
宿泊・受付11月28日(日)17時〜 四万やまぐち館フロントへ直接
参加費一般会員・賛助会員2,000円、学生会員1,000円、会員外2,000円
宿泊費学会指定宿を利用する場合、夕・朝食込みの一室(10〜12.5畳)3名利用基本で一人当たり料金13,000円(消費税+入湯税込。以下同)です。なお、一人一室希望の場合は追加料金9,000円、二人一室は追加料金2,000円(各自)です。いずれも室内禁煙(4階玄関ロビーに喫煙ルーム)
参加申込参加者は11月1日(月)(必着)までに学会事務局振替口座宛に郵便振替で、参加内訳を具体的に明記して払い込んでください。
なお、すでに参加費・宿泊費の払い込まれて、この11月に延期された本大会の参加費・宿泊費に充てることを了承された参加者も、再確認のため事務局宛にメールにてその旨連絡ください。
交通案内主な交通アクセスは、東京方面からは特急草津31号(休祝日運転)上野駅9時00分発中之条駅11時00分着。理事(・役員)会参加者はこの列車を利用ください。特急草津1号上野駅10時00分発中之条駅11時57分着。東京駅八重洲通り9時00分発の四万温泉行き関越交通高速バスで中之条駅入口12時03分着。

 28日当日の大会終了後の帰りは、特急草津号中之条駅16時06分発上野駅18時09分着。宿泊先の四万温泉やまぐち館へは、ツインプラザに近い「高校入口」バス停から16時26分発「山口」バス停16時53分着。翌29日の四万温泉での自由視察会終了後は、四万温泉バス停12時42分発中之条駅13時22分着、特急草津2号中之条駅13時28分発、上野駅15時26分着など。四万温泉から「山口」バス停経由中之条駅までのバスは1時間に1本以上あります。 

 研究発表大会に参加される会員で未納の方は、以下の参加形態によって郵便振替で学会事務局振替口座宛に相当金額を11月1日(月)必着で前納ください。払い込みによって学会参加申し込みとします。また、本年度年会費(賛助会員3万円、一般会員4,000円、学生会員2,000円)未納の場合は同時に振り込んでください。

 その際、振替用紙の記載欄に振込額の内訳(宿泊費・参加費、1名1室または2名1室の場合はその旨を、また未納の年会費振込の場合は年度の内訳)を必ず記入ください。

 指定宿の駐車場配分の都合上、車を運転して来られる宿泊参加者はその旨も記入ください。

お支払い、料金

学会指定宿泊+学会参加:13,000+2,000=15,000円(学生:14,000円)

大会参加のみ:2,000円(学生: 1,000円)

郵便振替口座番号:00190-6-462149

加入者名:日本温泉地域学会 

日程

11月28日(日)理事会・総会・研究発表大会(中之条町ツインプラザ)夕食・宿泊 (四万やまぐち館)
11:00中之条町ツインプラザ「交流ホール」入口にて受付開始、中之条駅前通りを北へ約700m、中之条小学校裏手。タクシー分乗も検討ください。駐車場は施設の南側と北側の両方にあります。
11:30理事会(昼食用意) 食堂は中之条駅前にあります
12:40総会
13:30研究発表大会
15:40大会終了。宿泊者は宿泊先へ移動。四万温泉行き路線バスがあります。マイカー分乗もお願いします。
18:00夕食(密を避けるため宿の指示により時間差で二組に分ける予定です)
11月29日(月)四万温泉現地視察会(自由行動)、現地解散、荷物は四万やまぐち館フロントで預かっていただけます。

研究発表大会・総会プログラム 

11月28日(日)

自由論題  発表時間20分(発表15分、質疑5分)
座長池永正人(長崎国際大学)
13:30~ 13:50堀川 有(株式会社湯守):「温泉浴槽の衛生管理-水回り配管の洗浄(クリーニング)の重要性-」
13:50~ 14:10高橋祐次(東洋大学大学院):「那須塩原市(栃木県)のコロナ禍におけるPCR検査費用捻出のための入湯税引上げ問題」
14:10~ 14:30ジュアンドヤスコ(SPALOHAS倶楽部):「地方創生交付金を活用した『海風タラソテラピー』事例の考察」
14:30~ 14:40休憩
座長布山裕一(流通経済大学)
14:40~ 15:00萩原豪(高崎商科大学)・高崎商科大学萩原豪ゼミ4年生:「コロナ禍において大学生が考える温泉地支援プロジェクト」
15:00~ 15:20石川理夫(温泉評論家)・赤池勇治(静岡県庁)「ユネスコ世界遺産・無形文化遺産評価基準と日本の温泉地及び温泉文化の評価に関する考察」
15:20~ 15:40甘露寺泰雄(公財中央温泉研究所元専務理事)「日本の温泉の地域性(その3)—集中管理実施温泉地の地域的特徴について−−」

記念アルバム

来賓挨拶
来賓挨拶
会場風景:中之条町ツインプラザ(11月28日)
大会ボランティア:萩原豪会員と高崎商科大学学生
名誉副会長就任:長島秀行会員と高崎商科大学生
次期別府大会紹介:中山昭則会員・鈴木晶会員
研究発表:堀川有会員
研究発表:高橋祐次会員
研究発表:ジュアンドヤスコ会員
四万温泉現地視察会:積善館(11月29日)
現地視察会:日向見薬師堂(同日)

日本温泉地域学会第34回研究発表大会・総会

 2020年11月7日(土)・8日(日)の2日間、日本温泉地域学会第34回研究発表大会を秋田県仙北市の乳頭温泉郷にて開催します。新型コロナウイルス感染問題により大学・機関の決定等で県外出張・参加できない役員・会員も少なくないため、総会(理事会)は見合わせて来春5月の第35回四万温泉大会まで延期し、研究発表大会のみの開催とします。

 会場・宿泊先の「休暇村乳頭温泉郷」では徹底したコロナ対策をとっていることを現地確認しており、当学会としてもそれに応えた開催形式と運営を行います。

 全国の温泉地のなかでも秘湯人気の高い乳頭温泉郷は、十和田八幡平国立公園内にあって国民保養温泉地に指定され、秋田駒ヶ岳と乳頭山(烏帽子岳)西側山麓を覆う深いブナ林に七つの温泉場(すべて自家源泉一軒宿)が点在する、豊かな自然環境のもとにあります。

 温泉はほとんどが自然湧出泉で、大分類の泉質で硫黄泉、酸性泉、含鉄泉、塩化物泉、硫酸塩泉、炭酸水素塩泉、単純温泉の7種類がそろう日本有数の温泉の宝庫です。清涼な森の空気とともに、この間のコロナ禍に息詰まる思いで過ごしてこられた会員の皆様を一時でも癒し、免疫力の回復につながることを願うものです。

 このたびの会場ならびに宿泊先となる休暇村乳頭温泉郷は、温泉郷の玄関口として、万全な新型コロナ感染防止対策を講じて客を迎え入れています。しかもこのたびは、紅葉シーズン最後の土曜日にもかかわらず「全館貸切宿泊」にしていただいています。

 大会開催にあたっては、最も「密」になりやすい懇親会をやめ、食堂とロビー共に開放しての各自夕食形式とします。したがって今回は「懇親会のみ参加」はありません。

 研究発表大会の会場は休暇村正面にある独立した建物「温泉館」2階です。窓を開けやすく、大会中に休憩タイムを増やして換気を心がけ、また発表者と参加者席との間を空けるなど飛沫防止対策を行います。

 休暇村は広い3階建てで全38室。「夕・朝食込み1部屋(10畳) 3名利用」を基本としますが、「密」を避けたい方には一人部屋あるいは二人部屋の利用を推奨します。下記のとおりその差額料金も格安に配慮してもらっています。

 二日目の乳頭温泉郷視察会も集団行動を避け、自由行動とします。この機会に七湯すべてを体験したい参加者のために、乳頭温泉組合のご厚意と一部学会負担により通常宿泊者に1,800円で販売している「湯めぐり帖」(全湯入浴と湯めぐり号乗車可)を破格の1,000円で提供します。休暇村フロントで購入ください。

日本温泉地域学会第34回研究発表大会スケジュール 

開催温泉地秋田県仙北市乳頭温泉郷  〒014−1201 仙北市田沢湖駒ヶ岳
開催日2020年11月7日(土)・8日(日) 初の土・日開催です
大会会場休暇村乳頭温泉郷 仙北市田沢湖駒ヶ岳2−1 TEL0187−46−2244
FAX0187−46−2700
宿泊施設休暇村乳頭温泉郷
集合・受付11月7日(日)13時〜 休暇村乳頭温泉郷
参加費一般会員・賛助会員2,000円、学生会員1,000円、会員外2,000円
宿泊費学会指定宿を利用する場合、夕・朝食込みの1部屋(10畳)3名利用基本で一人当たり料金12,000円(消費税+入湯税込。以下同)です。一人一室希望の場合は追加料金3,000円、二人一室は追加料金1,000円(各自)です
参加申込参加者は10月16日(金)(必着)までに学会事務局振替口座宛に郵便振替で、参加内訳を具体的に明記して払い込んでください。
交通案内東京方面からは秋田新幹線こまち11号東京駅9時08分発田沢湖駅11時59分着、田沢湖駅12時25分発の乳頭温泉郷行きバスで休暇村13時10分着。東京駅7時32分発こまち5号田沢湖駅10時25分着も10時40分発の乳頭温泉郷行き接続バスがあります。航空便では大阪伊丹空港8時30分発秋田空港10時着ほか名古屋空港・羽田空港からの便があり、秋田空港から秋田駅行きリムジンバスや乳頭温泉郷行きエアポートライナー(予約制乗合タクシー・6,000円)もありますが、後者は営業期間を確認ください
昼食 到着時の昼食については休暇村の食堂も利用できます(11時半〜14時)

研究発表大会に参加される会員は、以下の参加形態によって郵便振替で学会事務局振替口座宛に相当金額を10月16日(金)必着で前納ください。払い込みによって学会参加申し込みとします。また、本年度年会費(賛助会員3万円、一般会員4,000円、学生会員2,000円)未納の場合は同時に振り込んでください。その際、振替用紙の記載欄に振込額の内訳(宿泊費・参加費、1名1室または2名1室の場合はその旨を、また未納の年会費振込の場合は年度の内訳)を必ず記入ください。

10月16日をもって受付締切とします。なお、コロナ渦による大会直前のキャンセルも考慮します。

お支払い、料金

学会指定宿泊+学会参加:12,000+2,000=14,000円(学生:13,000円)

大会参加のみ:2,000円(学生: 1,000円)

郵便振替口座番号:00190-6-462149

加入者名:日本温泉地域学会 

日程

11月7日(土)研究発表大会(休暇村隣接の「温泉館」)、夕食(休暇村)
13:00休暇村乳頭温泉郷にて受付開始
14:00究発表大会・現地報告
18:00夕食
11月8日(日)乳頭温泉郷自由視察会(巡る順路は主に3パターン)・現地解散
9:00休暇村から遠い鶴の湯と黒湯を最初に巡る場合はそれぞれマイクロバスで送ります。その後は七湯を巡回する定期運行の「湯めぐり号」を利用ください。

研究発表大会プログラム

11月7日(土)

自由論題  発表時間20分(発表15分、質疑5分)
座長浜田眞之 (国際温泉研究院)
14:00~ 14:20飯尾守(バースケア)・水沼一英(群馬県東毛産業技術センター独立研究員):「コロナ感染症対策“浴場内の密を防ぐ” IoTを活用したバスマット」
14:20~ 14:40進藤和子(温泉ライター):「海浜保養地の雰囲気の残る時期の鎌倉の温泉と潮湯(海水温浴)」
14:40~ 14:50休憩(会場換気開放)
14:50~ 15:10清水恵介(日本大学):「温泉“権”論の眺め方―鷹の湯事件を起点として」
座長石川理夫(温泉評論家)
15:10~ 15:30斉藤雅樹(東海大学):「『新・湯治』の効果測定~豊後高田市の事例~第二報」
15:30~ 15:40休憩(会場換気開放)
15:40~ 16:00甘露寺泰雄(中央温泉研究所)・堀川有(株式会社湯守):「中村はな著『茨城の鉱泉めぐり 昭和44年』から見えてくる冷鉱泉の湯治」
16:00~ 16:10休憩(会場換気開放)
16:10~ 16:40竹内貴祐(乳頭温泉組合長)「乳頭温泉郷の現況」

記念アルバム

大会会場:休暇村乳頭温泉郷(11月7日)
会場受付:石川会長、長尾会員、飯出会員
挨拶:乳頭温泉組合関係者の皆様
挨拶:門脇みつひろ仙北市長、司会:石川会長
研究発表:進藤和子会員
研究発表:清水恵介会員
研究発表:斎藤雅樹会員
研究発表:甘露寺泰雄会員、堀川有会員
現地報告:竹内貴祐・乳頭温泉組合長
研究発表・会場風景
挨拶:佐藤和志・鶴の湯温泉社長
乳頭温泉郷自由観察会:竹内組合長他、参加者
自由観察会:鶴の湯温泉・露天風呂
自由観察会:黒湯温泉

日本温泉地域学会第一回秋季研究会

2019年11月17日(日)・18日(月)の両日、日本温泉地域学会第一回秋季研究会を長野県松本市の浅間温泉にて開催します。

浅間温泉は、隣接して『日本書紀』に「束間温湯(つかまのゆ)」と記された湯ノ原温泉=白糸鉱泉(現美ヶ原温泉)もあり、古代から豊かな温泉地域です。国宝松本城で知られる松本藩主が浅間温泉に浅間御殿を設け、村民共有の「融通湯」と呼ばれる共同湯も数多くありました。今でも湯仲間が管理運営する共同浴場の数は長野県でも有数です。高温泉で、泉質はアルカリ性単純温泉です。松本市街地にあるため交通アクセスも良く、温泉保養とともに観光滞在拠点になっています。

このたびの秋季第一回研究会では、メインテーマを「温泉入浴の場における入れ墨・タトゥーを考える」とします。近年、インバウンドや国際交流拡大からタトゥーを施した海外訪問客も増えており、来年夏に2020年東京オリンピック開催を控え、あらためて温泉浴場での入れ墨・タトゥーへの対応が問い直されています。その歴史的背景や経過、現在の温泉入浴施設での受け入れ状況や行政(国・自治体)の対応まで、幅広い発表・報告とそれをふまえた活発な意見交換を期待しています。今回は研究会の初開催となりますので、いろいろ試行錯誤があるかと思いますが、奮って参加ください。

日本温泉地域学会第一回秋季研究会スケジュール

開催温泉地長野県松本市浅間温泉  〒390-0303 松本市浅間温泉3丁目
開催日2019年11月17日(日)・18日(月)
研究会会場公立共済宿「みやま荘」 松本市浅間温泉3-28-6 TEL0263-46-1547
FAX0263-46-7442
宿泊施設みやま荘
懇親会場みやま荘
集合・受付11月17日(日)12時から みやま荘
参加費一般会員・賛助会員2,000円、学生会員1,000円、会員外2,000円
懇親会費5,000円(学生3,000円)。学会指定宿泊施設を利用する場合、懇親会費は宿泊費に含まれています。
宿泊費学会指定宿を利用する場合、懇親会費・朝食込みの1部屋3名利用基本で一人当たり料金12,000円(消費税+入湯税込)です。なお、一人一室希望の場合は追加料金3,000円(同。7室限定、先着順)、二人一室は2,000円(各自:消費税+入湯税
参加申込参加者は10月25日(金)(必着)までに学会事務局振替口座宛に郵便振替で、参加内訳を具体的に明記して払い込んでください。
交通案内主な交通アクセスは、東京(新宿)方面からは特急あずさ9号新宿10時00分発、松本12時36分着。名古屋方面からはワイドビュー信濃7号名古屋10時00分発、松本12時04分着。九州方面からの空路では、福岡空港10時20分発、松本空港11時45分着。空港リムジンバス11時55分発で松本BT(松本駅隣)12時25分着。松本駅前からは浅間温泉行き市内バス20分、浅間温泉バス停下車

研究会に参加される会員は、以下の参加形態によって郵便振替で学会事務局振替口座宛に相当金額を10月25日(金)必着で前納ください。払い込みによって学会参加申し込みとします。締切を過ぎると学会指定宿の受付は終了です。また、本年度年会費(賛助会員3万円、一般会員4,000円、学生会員2,000円)未納の場合は同時に振り込んでください。

 その際、振替用紙の記載欄に振込額の内訳(宿泊費・参加費・懇親会費、1名1室または2名1室の場合はその旨を、また年会費振込の場合は年度の内訳)を必ず記入ください。内訳が示されていないと、学会事務局が大変苦労しますので協力ください。

お支払い、料金

学会指定宿泊+研究会参加:12,000+2,000=14,000円(学生:13,000円)

懇親会参加+研究会参加:5,000+2,000= 7,000円 (学生: 4,000円)

 研究会参加のみ:2,000円(学生: 1,000円)

郵便振替口座番号:00190-6-462149

加入者名:日本温泉地域学会 

日程

11月17日(日)研究会、懇親会(みやま荘)
12:00みやま荘集合、受付開始
13:30研究会と講演
17:20終了予定
18:30懇親会(みやま荘)
11月18日(月)浅間温泉現地視察会
8:50浅間温泉についてのレクチャー
9:10視察会出発
12 : 00昼前までに視察会終了、現地解散

第一回研究会プログラム

発表者や発表内容には現時点では予定も含まれ、プログラムは今後一部変更があり得ることを了承ください。

11月17日(日)

研究会 メインテーマ「温泉入浴の場における入れ墨・タトゥーを考える」

発表者の発表時間幅を持たせて15〜30分(質疑応答時間を含む) を予定
座長浜田眞之(国際温泉研究院)
13:30~ 14:00小野友道(熊本機能病院顧問):「いれずみへの眼差し」
14:00~ 14:20高橋祐次(東洋大学大学院):「若者の温泉入浴におけるタトゥー・入れ墨の意識調査について」
14: 20~ 14:45関谷大輝(東京成徳大学):「公共入浴施設のフィールドワークから」
14:45~ 14:55休憩
座長布山裕一(流通経済大学)
14:55~ 15:20前田 聡(流通経済大学):「憲法から入れ墨と入浴問題を考える」
15:20~ 15:40予定 (観光庁):「入れ墨(タトゥー)がある外国人旅行者の入浴に際し留意すべきポイントと対応事例」
15:40~ 16:00中村賢一郎(別府市役所観光戦略部温泉課) :「別府市内の温泉入浴施設における入れ墨(タトゥー)対応と受け入れ施設マップ」
16:00~ 16:20鈴木義二(箱根湯本温泉「天山湯治郷」) :「入れ墨も受け入れてきた温泉入浴施設現場から」
16:20~ 16:30休憩 講演(公開) 質疑応答ほか自由討議時間含む。
16:30~ 15:30松本翔・堀米直治(長野県観光機構) :「温泉地をReデザインする」

日本温泉地域学会第33回研究発表大会・総会

2019年5月26日(日)・27日(月)の両日、日本温泉地域学会第33回研究発表大会・総会を静岡市の梅ケ島温泉郷にて開催します。同温泉郷は、2,000m級の雄大な山々に囲まれた静寂な自然環境の中にあり、日本屈指の清流を誇る安倍川の起点に位置する梅ケ島温泉を中心に、梅ケ島新田温泉、コンヤ温泉、梅ケ島金山温泉の4温泉地から成っています。2017(平成29)年5月には、環境省の国民保養温泉地として指定され、周辺の自然と調和しつつ地域の歴史と文化を活用し、観光、保養・休養を中心とした健康増進及び生涯学習の場として、来訪者にとってより魅力のある短期から中期の滞在型温泉郷を目指しています。なお、今大会では理事会、総会も開催しますので、どうぞ奮って参加ください。


日本温泉地域学会第33回研究発表大会・総会スケジュール 

開催温泉地静岡市梅ケ島温泉郷
〒421-2301 静岡市葵区梅ケ島
開催日2019年5月26日(日)・27日(月)
発表会場梅ケ島地区センター 静岡市葵区梅ケ島1309 TEL./ FAX. 054-269-2002
宿泊施設梅ケ島温泉での分宿
懇親会場梅ヶ島温泉ホテル梅薫楼 TEL.054-269-2331
視察会集合5月26日(日)12時30分 JR静岡駅北口一般車乗降場
受付5月26日(日) 17時00分~ 梅ヶ島温泉ホテル梅薫楼
5月27日(月)  8時50分~ 梅ケ島地区センター
参加費一般会員・賛助会員2,000円、学生会員1,000円、会員外2,000円、大会要旨集のみ1,000円
懇親会費5,000円(学生3,000円)。学会指定宿泊施設を利用する場合、懇親会費は宿泊費に含まれています。
宿泊費学会指定宿を利用する場合、懇親会費・朝食込みの1部屋3名利用基本(場合によっては4名)で一人当たり料金12,000円(消費税+入湯税込)です。なお、一人一室希望の場合は追加料金4,000円(同)、二人一室は2,000円(各自、同)です。
参加申込参加者は4月26日(金)(必着)までに学会事務局振替口座宛に郵便振替で、参加(年会費納入についても)内訳を具体的に明記して払い込んでください。
交通案内主な交通アクセスは、東京方面からは東海道新幹線東京駅発10時26分 (こだま647号)静岡駅着11時51分、同東京駅発11時03分(ひかり469号) 静岡駅着12時04分。大会終了後の帰りは、東海道新幹線静岡駅発16時38分(ひかり472号) 東京駅着17時40分、静岡駅発16時52分 (こだま664号) 東京駅着18時16分などがあります。

名古屋方面からは、東海道新幹線名古屋駅発10時35分 (ひかり462号)静岡駅着11時32分、同名古屋駅発10時59分 (こだま646号)静岡駅着12時19分。大会終了後の帰りは、東海道新幹線静岡駅発16時56分 (こだま667号) 名古屋駅着18時15分、静岡駅発17時10分 (ひかり479号) 名古屋駅着18時08分などがあります。

また、遅れて参加する場合、5月26日(日)JR静岡駅から路線バス(しずてつジャストライン梅ヶ島温泉行)は13:06発、梅ケ島温泉14:56着、及び、静岡駅15:06発、梅ケ島温16:56着の2本です。また、5月27日(月)の路線バスは、静岡駅08:05発、発表会場(梅ケ島地区センター)最寄りのバス停・六郎木09:35着が最速です(バス停から発表会場まで 徒歩3分)。新幹線・路線バス、いずれの時刻も2019年2月末日現在です。最新の時刻はご自身でご確認ください。

研究発表大会に参加される会員は、以下の参加形態によって郵便振替で学会事務局振替口座宛に相当金額を4月26日(金)必着で前納してください。払い込みによって学会参加申し込みとします。また、本年度年会費(賛助会員:3万円、一般会員:4,000円、学生会員2,000円)も同時に送金してください。

その際、振替用紙の記載欄に振込額の内訳(年会費、宿泊費・参加費・懇親会費、1名1室または2名1室の場合はその旨、昼食弁当希望〔弁当代1,000円を事前払込〕、マイクロバス搭乗希望)を必ず記入ください。内訳が示されていないと、そのつど学会事務局が本人と確認をとるなど大変苦労しますので、協力ください。

お支払い、料金

学会指定宿泊+学会参加+昼食代:12,000+2,000+1,000=15,000円(学生:14,000円)

懇親会参加+学会参加:5,000+2,000= 7,000円 (学生: 4,000円)

学会参加のみ:2,000円(学生: 1,000円)

郵便振替口座番号:00190-6-462149

加入者名:日本温泉地域学会 

なお、前記どおり、JR静岡駅からのマイクロバス利用希望の有無を申し込み時に併せてお知らせください。お知らせいただけない場合は、乗車定員の都合でマイクロバスに乗車できないことがあります。

また、会場近くには食堂がありません。昼食(1,000円、飲み物代含む)希望の方は、大会参加申込時にその旨を記載の上、一緒に振り込んでください。

日程

5月26日(日)視察会、懇親会(梅ヶ島温泉ホテル梅薫楼)
12:30JR静岡駅北口一般車乗降場 集合
12:30静岡駅をマイクロバス出発。マイカーの会員はバスの後をついてきてください。
静岡駅~真富士の里(トイレ休憩)~コンヤ温泉(泉源施設または温泉利用施設、貯湯槽)~梅ケ島新田温泉(泉源施設、浴槽水消毒設備等)~梅ケ島温泉(泉源洞窟、送湯施設等)
17:00懇親会場の梅ヶ島温泉ホテル梅薫楼で宿泊・懇親会の受付
各自徒歩で宿泊宿へチェックイン
18:30懇親会(梅ヶ島温泉ホテル梅薫楼)
5月27日(月)研究発表大会 (梅ケ島地区センター)
8:30マイクロバスで会場の梅ケ島地区センターへ
8:50受付
9:10~10:10研究発表
10:10~10:20休憩
10:20~11:20研究発表
11:20~12:10昼休み・理事会
 12:10~12:40総会
12:40~12:50休憩
12:50~13:20講演(一般公開)
13:20~14:40シンポジウム(一般公開)
14:50~16:00マイクロバスでJR静岡駅へ

研究発表大会・総会プログラム

5月27日(月)

自由論題 発表時間20分(発表15分、質疑5分)
座長西村りえ (温泉ライター)
9:10~ 9:30池永正人(長崎国際大学):「スイスにおける温泉保養地の統合型リゾートの形成」
9:30~ 9: 50甘露寺泰雄(中央温泉研究所)・長島秀行(東京理科大学名誉教授):「日本の温泉の地域性(その2)―温泉地指数の地域性の特徴―」
9:50~10:10斉藤雅樹(東海大学):「新・湯治の効果測定~豊後高田市の事例~」
10:10〜10:20休憩
論題 発表時間20分(発表15分、質疑5分)
座長◎◎ (◎◎)
10:20~10:40進藤和子(雑誌ライター):「潮湯(海水温浴) –興津も含むその歴史と現在–」
10:40~11:00石川理夫(温泉評論家)・赤池勇治(静岡県庁):「静岡県の共同湯の現況と歴史、その特色」
11:00~11:20内田實(温泉療法医・NPO法人エイミック元理事長):「熱海温泉活性化に向けたNPO法人エイミックの取り組み」
11:20~12:10昼休み・理事会
12:10~12:40総会
12:40~12:50休憩 講演とシンポジウム(公開)
12:50~13:20手塚泰宣(観光協議会「ようこそ梅ヶ島」会長):「地元で長く守り育ててきた梅ケ島温泉」
13:20~14:40シンポジウム「梅ケ島温泉郷と静岡市の温泉振興」
コーディネーター:石川理夫(温泉評論家)
パネリスト:手塚泰宣(観光協議会「ようこそ梅ヶ島」会長)、静岡市観光・国際交流課(予定)、赤池勇治(静岡県庁)

日本温泉地域学会第32回研究発表大会

2018(平成30)年11月25日(日)・26日(月)の両日、日本温泉地域学会第32回研究発表大会を山形県上山市のかみのやま温泉にて開催します。山形新幹線の米沢駅から山形駅に至る沿線と郊外には「米沢八湯」、赤湯温泉、かみのやま温泉、蔵王温泉といった歴史ある名湯が集中しています。開催地のかみのやま温泉は羽州街道の宿場町で上山城の城下町でもあり、15世紀の室町時代から温泉利用が知られた温泉町でした。上山・河崎・高松・葉山の四温泉地区を総称したかみのやま温泉は源泉の集中管理により、由緒ある「下大湯」はじめ7カ所の共同浴場が健在です。今日「クアオルト」事業のもと、地域共同で滞在に魅力的な保養温泉地づくりに努めています。視察会に加えて、二日目には自由参加で早朝ウォーキング、講演終了後のエクスカーションも用意しています。ふるって参加ください。

日本温泉地域学会第32回研究発表大会スケジュール 

開催温泉地山形県上山市かみのやま温泉
〒999-3141  山形県上山市新湯1-23
開催日2018(平成30)年11月25日(日)・26日(月)
発表会場かみのやま温泉「果実の山 あづま屋」TEL.023-672-2222 FAX.023-672-2225
宿泊施設果実の山 あづま屋
懇親会場果実の山 あづま屋
視察会集合11月25日(日)山形新幹線つばさ135号(東京駅11時発)かみのやま温泉駅13時34分着を受けて、マイクロバスで「あづま屋」へ。宿に荷物を置き、身軽な服装で街歩き・視察会へ。なお、つばさ133号(東京駅10時発)かみのやま温泉駅12時35分着などで先に到着した会員は直接、宿「あづま屋」で休憩されて構いません(駅から約700m、徒歩約10分)
受付11月25日(日) 17:00~果実の山 あづま屋
11月26日(月)   8:50~果実の山 あづま屋
参加費一般会員・賛助会員2,000円、学生会員1,000円、会員外2,000円、大会要旨集のみ1,000円
懇親会費5,000円(学生3,000円)。学会指定宿泊施設を利用する場合、懇親会費は宿泊費に含まれています。
宿泊費学会指定宿を利用する場合、懇親会費・朝食込みの1部屋3名利用基本(場合によっては4名)で一人当たり料金12,000円(消費税+入湯税込)です。なお、一人一室希望の場合は追加料金8,000円(同)、二人一室は4,000円(各自、同)です。
参加申込参加者は10月26日(金)(必着)までに学会事務局振替口座宛に郵便振替で、参加(未納の会員は年会費納入についても)内訳を具体的に明記して払い込んでください。
交通案内主な交通アクセスは、山形新幹線東京駅発10時00分 (つばさ133号)かみのやま温泉駅着12時35分、同東京駅発11時00分 (つばさ135号)かみのやま温泉駅着13時34分。大会終了後の帰りは、山形新幹線かみのやま温泉駅14時13分発(つばさ144号) 東京駅着16時48分、かみのやま温泉駅15時12分発(つばさ146号) 東京駅着17時48分などがあります。

研究発表大会に参加される会員は、以下の参加形態によって郵便振替で学会事務局振替口座宛に相当金額を10月26日(金)必着で前納してください。払い込みによって学会参加申し込みとします。また、本年度年会費(賛助会員:3万円、一般会員:4,000円、学生会員2,000円)未納の会員はプラスして送金してください。

その際、振替用紙の記載欄に振込額の内訳(年会費、宿泊費・参加費・懇親会費、1名1室または2名1室の場合はその旨)を必ず記入ください。内訳が示されていないと、そのつど学会事務局が本人と確認をとるなど大変苦労しますので、協力ください。

お支払い、料金

学会指定宿泊+学会参加:12,000+2,000=14,000円(学生:13,000円)

懇親会参加+学会参加:5,000+2,000= 7,000円 (学生: 4,000円)

学会参加のみ:2,000円(学生: 1,000円)

郵便振替口座番号:00190-6-462149

加入者名:日本温泉地域学会 

日程

11月25日(日)視察会、懇親会(あづま屋)
13:35山形新幹線かみのやま温泉駅からマイクロバス等で宿「果実の山 あづま屋」へ。荷物を置いた後、視察会に出発。ミニパーク(上山3号源泉)〜武家屋敷通り〜足湯と付近の歴史絵図〜湯町〜下大湯共同浴場〜羽州街道〜(マイクロバスで移動)葉山温泉地区〜宿
17:00会場のあづま屋で宿泊・懇親会の受付
18:30懇親会(あづま屋)
11月26日(月)研究発表大会 (あづま屋)
8:50受付
9:10~10:10研究発表
10:10~10:20休憩
10:20~11:20研究発表
11:20~11:30休憩
11:30~12:10講演
12:10~13:00昼休み(宿の昼食カレーライス800円)
13:00~参加自由(宿のマイクロバスで、こんにゃく番所見学・買い物〜りんご畑見学)。解散

研究発表大会プログラム

11月26日(月)

自由論題 発表時間20分(発表15分、質疑5分)
座長長島秀行 (東京理科大学名誉教授)
9:10~ 9:30関谷大輝(東京成徳大学):「温泉愛好者はストレス解消のために温泉に行くのか?―職業ストレスと温泉利用頻度の関係に関する実証的検討―」
9:30~ 9:50甘露寺泰雄(中央温泉研究所):「日本の温泉の地域性―資源及び利用施設の東西の相違」
 9:50~10:10高橋陽一(東北大学東北アジア研究センター):「温泉古文書の活用と保存—旧仙台藩領の温泉を事例に」
10:10〜10:20休憩
統一論題「温泉地が今日抱える課題」 発表時間20分(発表15分、質疑5分)
座長浜田眞之(国際温泉研究院)
10:20~10:40大國道夫(大國道夫都市・建築総合研究所):「耐震改修促進法とホテル・旅館の対応について」
10:40~11:00 萩原豪(高崎商科大学):「<温泉>をテーマとした持続可能な地域づくり—大学教育における<温泉地>の教材化の試み」
11:00~11:20高柳友彦(一橋大学):「日本近現代史における温泉地研究の課題と展望」
11:20~11:30休憩 講 演(公開)
 11:30~12:10富士重人(上山市クアオルト協議会会長):「上山市のクアオルト事業と上山市の歴史」

日本温泉地域学会第31回研究発表大会

2018(平成30)年5月27日(日)・28日(月)の両日、日本温泉地域学会第31回研究発表大会・総会を熊本県南小国町の黒川温泉にて開催します。黒川温泉は自家源泉露天風呂の各温泉旅館を湯巡りする入湯手形の発行も早かった、全国人気を保つ有名温泉地ですので、会員もよくご存知と思います。阿蘇北部の山峡に高温で豊かに湧く温泉は多彩な湯の色だけでなく、新泉質の大分類でも硫黄泉、酸性泉、硫酸塩泉をはじめ6種類に及びます。湯巡りする温泉街全体を一つの「田舎家」空間とみなす景観づくりは大いに参考となります。

全国有数の温泉県である熊本県での大会開催はじつは今回が初めてです。今大会は総会ならびに3年任期の役員改選もありますので、ふるっての参加をお願いします。

日本温泉地域学会第31回研究発表大会・総会スケジュール

開催温泉地熊本県南小国町黒川温泉
〒869-2402 熊本県南小国町黒川
開催日2018(平成30)年5月27日(日)・28日(月)
発表会場南小国町役場大会議室 TEL.0967-42-1111 FAX.0967-42-1122
宿泊施設分宿
懇親会場温泉街中心にある黒川自治会事務所「べっちん館」TEL.0967-48-8130
視察会各自温泉街を自由視察してください。荷物(貴重品を除く)を預けたい方は宿がわかっていれば宿に、また「べっちん館」で特別に預かっていただくことにしました (ロッカーもあります)。
受付5月27日(日) 17:00~ べっちん館
5月28日(月)   8:50~ 南小国町役場大会議室
参加費一般会員・賛助会員2,000円、学生会員1,000円、会員外2,000円、大会要旨集のみ1,000円
懇親会費5,000円(学生3,000円)。学会指定宿泊施設を利用する場合、懇親会費は宿泊費に含まれています。
宿泊費学会指定宿を利用する場合、懇親会費・朝食込みの1部屋3〜4名利用基本で一人当たり料金12,000円(消費税+入湯税込)です。なお、一人一室希望の場合は追加料金5,000円(同)、二人一室は3,000円(同)です。
参加申込参加者は4月27日(金)(必着)までに学会事務局振替口座宛に郵便振替で、参加(年会費納入についても)内訳を具体的に明記して払い込んでください。
交通案内黒川温泉への主な交通アクセスは、福岡空港から日田BC (日田駅前) 経由、熊本駅から熊本空港・阿蘇駅経由、別府駅から由布院駅経由でそれぞれ黒川温泉行きバスがあります。福岡空港からの直行バスの時刻は下記の通りです。
福岡空港(国際線) 10時51分発日田BC(11時55分発)経由で黒川温泉13時07分着。同13時23分発日田BC(14時27分発)経由黒川温泉15時39分着。同14時23分発日田BC(15時27分発)経由黒川温泉16時39分着。
大会終了後の帰りは、会場の南小国町役場前14時11分発福岡空港16時14分着、同16時11分発福岡空港18時14分着などがあります。 

研究発表大会に参加される会員は、以下の参加形態によって郵便振替で学会事務局振替口座宛に相当金額を4月27日(金)必着で前納してください。払い込みによって学会参加申し込みとします。また、本年度年会費(賛助会員:3万円、一般会員:4,000円、学生会員2,000円)未納の会員はプラスして送金してください。

その際、振替用紙の記載欄に振込額の内訳(年会費、宿泊費・参加費・懇親会費、1名1室または2名1室の場合はその旨、昼食のお弁当希望の方は昼食代1,000円)を必ず記入ください。内訳が示されていないと、そのつど学会事務局が本人と確認をとるなど大変苦労しますので、協力ください。

お支払い、料金

学会指定宿泊+学会参加:12,000+2,000=14,000円(学生:13,000円)

懇親会参加+学会参加:5,000+2,000= 7,000円 (学生: 4,000円)

学会参加のみ:2,000円(学生: 1,000円)

郵便振替口座番号:00190-6-462149

加入者名:日本温泉地域学会 

日程

5月27日(日)懇親会(べっちん館)
17:00会場のべっちん館で宿泊・懇親会の受付
18:30懇親会(べっちん館)
5月28日(月)研究発表大会・総会(南小国町役場大会議室)
8:40旅館組合のマイクロバスで会場の南小国町役場へ
8:50受付
9:10~10:10研究発表
10:10~10:20休憩
10:20~11:20研究発表
11:20~12:10昼休み・理事会
12:10~12:40総会
12:40~12:50会長挨拶
12:50~13:00休憩
13:00~13:20講演I (一般公開)
13:20~13:50講演II(一般公開)

会場近くには食堂がないため、希望される方には昼食用のお弁当(1,000円)を手配します。希望される方は大会・総会申し込みの時点で昼食代と明記の上一緒に振込みください。


研究発表大会・総会プログラム 

5月28日(月)

自由論題 発表時間20分(発表15分、質疑5分)
座長布山裕一(流通経済大学)
9:10~ 9:30 赤池勇治(静岡県庁):「国民保養温泉地・梅ケ島温泉の形成過程」
9:30~ 9:50細江英明 (中小企業診断士):「温泉旅館の集客現場から、今日的な『期待』のつくりかた」
9:50~10:10浜田眞之(国際温泉研究院):「孔子は温泉に入ったか? 論語温泉考」
10:10〜10:20休憩
自由論題 座長長島秀行(東京理科大学名誉教授)
10:20~10:40関谷大輝(東京成徳大学):「温泉を嫌う人々の声―“温泉嫌い”の理由と特徴を探る―」
10:40~11:00石川理夫(温泉評論家):「中世の資料に見る有馬温泉の『湯女』について」
11:00~11:20中山昭則(別府大学):「古地図を活用した温泉地ガイドの展望と課題 ~別府温泉郷を事例として~」
11:20〜12:10昼休み 理事会開催
12:10~12:40総会
12:40~12:50会長挨拶
 12:50~13:00休憩 講演(公開)
 13:00~13:20能津和雄(東海大学):「黒川温泉の過去・現在・未来を考える」
13:20~13:50田口幸洋(福岡大学):「黒川温泉の形成機構」

日本温泉地域学会第30回研究発表大会

2017(平成29)年11月26日(日)・27日(月)の両日、日本温泉地域学会第30回研究発表大会を栃木県那須塩原市の塩原温泉郷にて開催します。塩原温泉郷は温泉資源に恵まれた栃木県を代表する温泉郷の一つで、「塩原十一湯」と呼ばれる温泉地が最上部の新湯、元湯に始まり、大網温泉まで箒川渓谷に沿って並んでいます。泉質も多様で、地名の由来となった塩化物泉をはじめ大分類で6種類がそろう貴重な温泉郷です。

大会会場は塩原温泉郷の中心に温泉街が広がる門前温泉です。塩原温泉旅館協同組合と観光協会にご協力いただき、視察会コースには最奥の新湯、元湯(体験入浴含む)、塩原もの語り館もコースに含めました。自由論題の研究発表も多く、ふるって参加ください。

日本温泉地域学会第30回研究発表大会スケジュール 

開催温泉地栃木県那須塩原市塩原温泉郷門前温泉
〒329-2921 栃木県那須塩原市塩原705
開催日2017(平成29)年11月26日(日)・27日(月)
発表会場塩原温泉「ホテルニュー塩原」TEL.0287-32-2611 FAX.0287-32-3312
宿泊施設ホテルニュー塩原
懇親会場ホテルニュー塩原
視察会集合11月26日(日) 12時30分 東北新幹線・東北本線那須塩原駅前
すぐに視察会に出発しますので、時間厳守でお願いします
受付11月26日(日) 17:00~ ホテルニュー塩原
11月27日(月)   8:50~ ホテルニュー塩原
参加費一般会員・賛助会員2,000円、学生会員1,000円、会員外2,000円、大会要旨集のみ1,000円
懇親会費5,000円(学生3,000円)。学会指定宿泊施設を利用する場合、懇親会費は宿泊費に含まれています。
宿泊費学会指定宿を利用する場合、懇親会費・朝食込みの1部屋3〜4名利用基本で一人当たり料金12,000円(消費税+入湯税込)です。なお、1名1室希望の場合は17,000円(同)、2名1室は14,000円(同)です。
参加申込参加者は10月27日(金)(必着)までに学会事務局振替口座宛に郵便振替で、参加内訳を具体的に明記して払い込んでください。
交通案内集合場所の那須塩原駅に、視察会集合時間までに到着する主な鉄道の時刻は下記の通りです。
東北新幹線東京駅11時08分発「なすの257」号(郡山行き)→那須塩原駅
12時21分着。宇都宮駅11時11分発普通(黒磯行き)→那須塩原駅11時56分着。新幹線郡山駅11時39分発→那須塩原駅12時01分着
帰りは大会終了後、宿のマイクロバスで那須塩原駅まで送ります。路線バスも1時間に1本、西那須野駅経由那須塩原駅まで運行しています。
東北新幹線那須塩原駅14時02分発「なすの276号」→東京駅15時16分着。那須塩原駅15時02分発「やまびこ214号」→東京駅16時16分着 

研究発表大会に参加される会員は、以下の参加形態によって郵便振替で学会事務局振替口座宛に相当金額を10月27日(金)必着で前納してください。払い込みによって学会参加申し込みとします。また、本年度年会費(賛助会員:3万円、一般会員:4,000円、学生会員2,000円)未納の会員はプラスして送金してください。その際、振替用紙の記載欄に振込額の内訳(年会費、宿泊費・参加費・懇親会費、1名1室または2名1室の場合はその旨、体験入浴希望の方は入浴料300円前納)を必ず記入ください。内訳が示されていないと、そのつど学会事務局が本人と確認をとるなど大変苦労しますので、協力ください。

お支払い、料金

学会指定宿泊+学会参加:12,000+2,000=14,000円(学生:13,000円)

懇親会参加+学会参加:5,000+2,000= 7,000円 (学生: 4,000円)

学会参加のみ:2,000円(学生: 1,000円)

塩原元湯体験入浴料:300円(希望者のみ。先着順で締切。もれた場合は返却)

郵便振替口座番号:00190-6-462149

加入者名:日本温泉地域学会 

日程

11月26日(日)視察会、懇親会(ホテルニュー塩原)
12:30東北新幹線・東北本線那須塩原駅西口集合
12:30那須塩原駅前をマイクロバス2台出発。マイカーの会員はマイクロバスの後を付いてきて下さい。
塩原新湯〜爆裂火口跡〜塩原元湯(元泉館とゑびす屋の2軒について、事前に入浴料300円を振込んで申込みした会員に限り、体験入浴可。なお、元泉館は男性15名、女性8名まで。ゑびす屋は男性8名、女性5名まで)〜上塩原集中ポンプ室〜塩原もの語り館〜湯っ歩の里。
17:00会場のホテルニュー塩原で宿泊・懇親会の受付
18:30懇親会(ホテルニュー塩原)
11月27日(月)研究発表大会 (ホテルニュー塩原)
8:50受付
9:10~10:10研究発表
  10:10~10:20休憩
10:20~11:20研究発表
11:20~11:30休憩
11:30~12:10研究発表
12:10~12:20休憩
12:20~13:00講演(公開)・質疑応答

今大会は早く終了しますので、とくに昼食時間は設けていません。会場周辺ならびに那須塩原駅西口には食堂も複数ありますので、各自利用ください。


研究発表大会プログラム

11月27日(月)

自由論題 発表時間20分(発表15分、質疑5分)
座長谷口清和 (温泉地活性化研究会)
9:10~ 9:30西村りえ(温泉ライター)・滝野沢優子(フリーライター):「温泉地の猫から考える地域と人の結びつき」
9:30~ 9:50松本 馨(岡山県立大学):「酸性泉の温泉分析書と浴槽の実際の成分量調査」
9:50~10:10高橋祐次(東洋大学大学院):「入湯税の現状と観光振興について」
10:10〜10:20休憩
自由論題 座長小堀貴亮(川村学園女子大学)
10:20~10:40樽井由紀(奈良女子大学):「温泉と祭り」
10:40~11:00高柳友彦(一橋大学):「近代日本における温泉資源の開発と規制—静岡県の事例を中心に」
11:00~11:20内田彩・今井重男 (千葉商科大学):「新婚旅行における『温泉地』—1950〜60年代を中心に」
11:20〜11:30休憩
自由論題 座長池永正人(長崎国際大学)
11:30~11:50田勇(立教大学名誉教授):「『新日本八景(1927年選定)』と別府温泉—油屋熊八の果たした役割についての考察」
11:50~12:10甘露寺泰雄(公益財団法人中央温泉研究所):「温泉に関する用語の正確な理解の重要性について その2 酸化還元電位(ORP)と水位について」
12:10〜12:20休憩 講演(公開)
12:20~13:00大塚好一(塩原温泉観光協会):「知っていたら…ちょっと嬉しい塩原のこと」

日本温泉地域学会第29回研究発表大会・総会

すでに案内のとおり、2017(平成29)年5月28日(日)・29日(月)の両日、日本温泉地域学会第29回研究発表大会・総会を三重県津市榊原町の榊原(さかきばら)温泉にて開催します。榊原温泉は927(延長5)年に撰上された『延喜式』神名帳に「射(湯)山神社」が記載されている正真正銘の古湯で、清少納言『枕草子』能因法師伝本に「湯はななくりの湯、有馬の湯、玉造の湯」と記された「ななくりの湯」に比定されています。源泉はほのかに硫化水素香を放つアルカリ性単純温泉のすばらしい美肌湯のぬる湯で、大会会場・指定宿となる「湯元榊原館」の自家源泉かけ流し大浴場で存分に体感できます。

010年秋の第16回白浜温泉大会以来久しぶりの関西地方での大会開催です。総会もありますので、ふるって参加のほどよろしくお願いします。

日本温泉地域学会第29回研究発表大会・総会スケジュール 

開催温泉地三重県津市榊原温泉
〒514-1251 三重県津市榊原町5970
開催日2017(平成29)年5月28日(日)・29日(月)
発表会場榊原温泉「湯元榊原館」TEL.059-252-0206 FAX.052-252-1705
宿泊施設湯元榊原館
懇親会場湯元榊原館
視察会集合5月28日(日) 12時25分 近鉄宇治山田駅前
受付5月28日(日) 17:00~ 湯元榊原館
5月29日(月)   8:30~ 湯元榊原館
参加費一般会員・賛助会員2,000円、学生会員1,000円、会員外1,000円
懇親会費5,000円(学生3,000円)。学会指定宿泊施設を利用する場合、懇親会費は宿泊費に含まれています。
宿泊費学会指定宿を利用する場合、懇親会費・朝食込みの1部屋3名利用基本(4名の場合も)で一人当たり料金12,000円(消費税+入湯税込)です。なお、1名1室希望の場合は16,000円(同)、2名1室は13,000円(同)です。
参加申込参加者は4月28日(金)(必着)までに学会事務局振替口座宛に郵便振替で、参加内訳を記載して払い込んでください。
交通案内集合場所の近鉄宇治山田駅に、視察会出発時間までに到着する鉄道の時刻は下記の通りです。
近鉄名古屋駅10:50発(近鉄名古屋線特急)→近鉄宇治山田駅12:13着
近鉄大阪難波駅10:40発(近鉄特急しまかぜ)→近鉄宇治山田駅12:18着
(注意:JR名古屋駅からJR「快速みえ」でJR伊勢市駅へ行く方法もありますが、JR伊勢市駅と近鉄宇治山田駅は徒歩10分ほどの距離です。)
帰りは大会終了後、宿のマイクロバスで、名古屋方面の方は近鉄津駅へ、大阪方面の方は近鉄榊原温泉口駅まで送ります。
津駅15:47発(近鉄名古屋線特急)→名古屋駅16:37着
津駅16:04発(JR快速みえ)→名古屋駅17:07着
近鉄榊原温泉口駅16:07発(近鉄大阪線特急)→大阪難波駅17:27着

研究発表大会・総会に参加される会員は、以下の参加形態によって郵便振替で学会事務局振替口座宛に相当金額を4月28日(金)必着で前納してください。払い込みによって学会参加申し込みとします。また、本年度年会費(賛助会員:3万円、一般会員:4,000円、学生会員2,000円)もプラスして送金してください。その際、振替用紙の記載欄に振込額の内訳(年会費、宿泊費・参加費・懇親会費、1名1室または2名1室の場合はその旨など)を必ず記入ください。内訳が示されていないと、そのつど学会事務局が本人と確認をとるなど大変苦労します。なお、大会・総会に参加されない会員も、同封の郵便振替用紙で本年度年会費を納入ください。

お支払い、料金

学会指定宿泊+学会参加:12,000+2,000=14,000円(学生:13,000円)

懇親会参加+学会参加:5,000+2,000= 7,000円 (学生: 4,000円)

視察会・学会参加のみ:2,000円(学生: 1,000円)

郵便振替口座番号:00190-6-462149

加入者名:日本温泉地域学会 

日程

5月28日(日)視察会、懇親会(湯元榊原館)
12:25近鉄宇治山田駅前集合
12:30宇治山田駅前をバス出発。マイカーの会員はバスの後を付いてきて下さい。
伊勢神宮内宮~おはらい町・おかげ横丁〜榊原温泉周辺散策(旧泉源地、射山神社ほか)
17:00会場の湯元榊原館で宿泊・懇親会の受付
18:30懇親会(湯元榊原館)
5月29日(月)研究発表大会・総会(湯元榊原館)
8:30受付
8:50~9:50研究発表
9:50~10:00休憩
10:00~10:50講演Ⅰ
10:50~11:00休憩
11:00~12:20研究発表
12:20~13:10昼休み 理事会開催
13:10~13:40総会
13:40~13:50休憩(公開講演に向けて準備)
13:50~14:30講演Ⅱ
14:30~14:50講演Ⅲ

近隣には飲食店がなく、希望される方にはお弁当(1,000円)を用意します。前日28日の宿泊・懇親会受付の際に申し込みください。


研究発表大会・総会プログラム 

5月29日(月)

自由論題 発表時間20分(発表15分、質疑5分)
座長古田靖志(下呂発温泉博物館)
8:50~ 9:10鈴木 晶(別府大学):「上海『大江戸温泉物語』のパクリ問題と近年変化する中国温泉観光の展開に関する考察
9:10~ 9:30斉藤雅樹(東海大学):「別府ONSENアカデミアに見る温泉地振興」
9:30~ 9:50浜田眞之(国際温泉研究院):「ナウハイム議定書とその後の各国の温泉分析」
9:50〜10:00休憩
講演Ⅰ 10:00~10:50中島尚子(環境省温泉地保護利用推進室室長):「環境省における温泉地活性化に向けた取り組み」
10:50~11:00休憩
自由論題 座長山田 等 (聖徳大学)
11:00~11:20古田靖志(下呂発温泉博物館):「“療養泉に該当しない温泉”の泉質名や適応症の表記の現状と課題」
11:20~11:40甘露寺泰雄(公益財団法人中央温泉研究所):「温泉に関する用語の正確な理解の重要性について」
11:40~12:00石川理夫(温泉評論家):「『湯治』という用語の登場と使用概念の変化」
12:00〜12:20松田法子(京都府立大学):「近世温泉町の建築と景観、文化空間—熱海を中心に」
12:20~13:10昼休み 理事会開催
13:10~13:40総会
13:40~13:50休憩
講演Ⅱ・Ⅲ(公開) 司会池永正人(長崎国際大学)
13:50~14:30森 康則(三重県保健環境研究所主査研究員):「三重県における温泉研究-温泉資源の保護と活用-」
14:30~14:50前田眞治(国際医療福祉大学):「榊原温泉の医学的効用」

日本温泉地域学会第 28回研究発表大会・視察会

2016(平成28)年11月20日(日)・21日(月)の両日、日本温泉地域学会第28回研究発表大会・ 視察会を群馬県みなかみ町猿ヶ京温泉にて開催します。群馬県での開催は草津温泉と合わせて三 回目となりますが、温泉資源に恵まれた群馬県でもみなかみ町は「みなかみ18湯」と総称される ほど、温泉地が豊かに密集しています。その中で猿ヶ京温泉は、法師温泉、川古温泉、湯宿温泉、 赤岩温泉などとともに旧新治村に属し、自然湧出泉が中心の卓越した硫酸塩泉エリアを構成して います。このたびの大会はその中心である猿ヶ京温泉にて開催し、視察会では地元のご厚意・協 力のもと、法師温泉の貴重なじか湧き浴場での入浴体験機会をまじえて各温泉地を視察する予定 です。 ふるって参加のほどよろしくお願いします。

日本温泉地域学会第28回研究発表大会・総会スケジュール

開催温泉地群馬県みなかみ町猿ヶ京温泉
開催日2016(平成28)年11月20日(日)・21日(月)
発表会場 猿ヶ京ホテル
TEL.0278-66-1101
宿泊施設猿ヶ京ホテル
懇親会場猿ヶ京ホテル
視察会集合11月20日(日)12時30分 JR上越線後閑(ごかん)駅前 12時50分 上越新幹線上毛(じょうもう)高原駅前
受付11月20日(日)17:00 ~ 11月21日(月) 8:50 ~
参加費一般会員・賛助会員2,000円、学生会員1,000円、その他1,000円(資料代)
懇親会5,000円(学生3,000円)。学会指定宿を利用する場合、懇親会費は宿泊費 に含まれます。
宿泊費学会指定宿を利用する場合、懇親会費・朝食込みの1部屋3 ~ 4名利用基 本で1人当たり料金1万2,000円(消費税+入湯税込)です。なお、1名1室 希望の場合は宿泊料金1万6000円(同)、2名1室の場合は1万3000円(同) です。
参加申込参加者は下記参加形態によって該当金額を郵便振替で学会事務局振替口座 宛に10月 21日(金)(必着)までに払い込んでください。
交通案内集合場所の駅に視察会出発時間までに到着する。公共交通機関の時刻は下記のとおりです。 上越新幹線上毛高原駅着12時46分「とき316号」(東京駅発11時40分、 大宮駅発12時06分)。上越線後閑駅着12時25分(高崎駅発11時33分) 帰りは大会終了後、宿のマイクロバスで上毛高原駅まで送ります。上越新 幹線上り方面では、上毛高原駅発13時21分(大宮着14時02分、東京駅 着14時28分)、以下14時21分発、15時21分発があります。 −68−  研究発表大会・総会に参加される会員は、以下の参加形態によって郵便振替で学会事務局振替 口座宛に相当金額を10月21日(金)必着で前納してください。払い込みによって学会参加申し 込みとします。
なお、本年度年会費(賛助会員:3万円、一般会員:4,000円、学生会員2,000円) 未納の方は、以下の金額に年会費をプラスして送金してください。大会・総会に参加されない会 員も、同封の郵便振替用紙で本年度年会費を納入ください。

お支払い、料金

学会指定宿泊+学会参加:12,000+2,000=14,000円(学生:13,000円)

懇親会参加+学会参加:5,000+2,000= 7,000円 (学生: 4,000円)

視察会・学会参加のみ:2,000円(学生: 1,000円)

郵便振替口座番号:00190-6-462149

加入者名:日本温泉地域学会 

日程

11月20日(日)視察会、懇親会
12:50上毛高原駅前をバス出発。マイカーの会員はバスの後を付いてきて下さい 。
12:50 ~ 16:50視察会:法師温泉(「法師乃湯」ほか入浴体験あり)~川古温泉(露天風 呂入浴体験あり)~湯宿温泉街(共同湯入浴体験あり)~猿ヶ京温泉街
17:00猿ヶ京ホテルで宿泊の受付・懇親会
18:30懇親会(猿ヶ京ホテル)
11月21日(月)研究発表大会(会場:猿ヶ京ホテル)
8:50受付
9:10 ~ 10:10研究発表
10:10 ~ 10:20休憩
10:20 ~ 11:20研究発表
11:20 ~ 11:30休憩
11:30 ~ 12:20講演・報告(無料公開)

研究発表大会プログラム

11月21日(月)自由論題 発表時間:20分(発表15分、質疑5分)
座長山村順次(千葉大学名誉教授)
9:10 ~ 9:30池永正人(長崎国際大学):「スイスアルプスにおける温泉保養地の観 光多様性」
9:30 ~ 9:50ジュアンドヤスコ(SPALOHAS倶楽部):「フランス温泉療法最前線 ~現状と課題」
9:50 ~ 10:10長島秀行(東京理科大学)・今井ひまり・杉村天・植栗慧・中村卓雄(群 馬県立尾瀬高等学校):「群馬県内数か所の温泉の泉質と微生物調査に ついて–群馬県立尾瀬高等学校と大学との科学研究推進プログラムの 一環として–」
10:10 ~ 10:20休憩 座長:石川理夫(温泉評論家)
10:20 ~ 10:40布山裕一(流通経済大学):「温泉掘削の不許可をめぐる裁判と温泉資 源保護の関係について」 
10:40 ~ 11:00井田剛文・鈴木恵美・井上史子(草津時間湯):「草津温泉時間湯の歴 史と現状」
11:00 ~ 11:20甘露寺泰雄(中央温泉研究所):「温泉資源指数及び国民保養温泉地選 定基準(0.5L/分)についての検討」
11:20 ~ 11:30休憩
11:30 ~ 11:50持谷明宏(猿ヶ京温泉旅館組合代表理事)「60周年を迎える猿ヶ京温 泉と周辺温泉地の観光状況」
12:00 ~ 12:20酒井幸子(群馬県温泉協会):「群馬県の温泉資源の現況と特色」会場か らの質問・応答の後、終了

日本温泉地域学会第27回研究発表大会・総会

2016(平成28)年6月5日(日)・6日(月)の両日、日本温泉地域学会第27回研究発表大会・総会を長野県下伊那郡下條(しもじょう)村の下條温泉にて開催します。

温泉資源の豊かな長野県にあっても下伊那地方は温泉に恵まれているわけではない地域でしたが、阿智村の昼神温泉を草分けとして、下條村でも掘削によってアルカリ性単純硫黄温泉が湧出し、公共日帰り温泉施設や宿泊施設等で温泉を地域住民の健康増進、観光客誘致に役立てています。同じように温泉開発利用に取り組んでいる下伊那郡の近隣町村とともに、広域合併をせずに自立を志向する町村がどのように温泉を利活用しているか、その事例、課題を共有していきたいと思います。また、今大会では理事会、総会も開催しますので、参加のほどよろしくお願いします。

日本温泉地域学会第27回研究発表大会・総会スケジュール

開催温泉地長野県下伊那郡下條村下條温泉
開催日2016(平成28)年6月5日(日)・6日(月)
発表会場下條村コスモホール「小ホール」TEL.0260-27-1050
宿泊施設下條温泉「浪漫の館 月下美人」TEL.0260-27-1008
懇親会場下條温泉「浪漫の館 月下美人」
視察会集合6月5日(日) 13時 JR飯田線飯田駅=高速バス飯田駅
受付6月5日(日) 17:00~下條温泉「月下美人」
6月6日(月) 8:50~下條村コスモホール
参加費一般会員・賛助会員2,000円、学生会員1,000円、その他1,000円(資料代)
懇親会費5,000円(学生3,000円)。学会指定宿を利用する場合、懇親会費は宿泊費に含まれます。
宿泊費学会指定宿を利用する場合、懇親会費・朝食込みの1部屋2〜3名利用基本で1人当たり料金1万2,000円(消費税+入湯税込)です。なお、1名1室希望の場合は、宿泊料金2万1,000円(消費税+入湯税込)です。
参加申込参加者は下記参加形態によって該当金額を郵便振替で学会事務局振替口座宛に5月9日(月)(必着)までに払い込んでください。
交通案内(略)

日程

6月5日(日)視察会、懇親会
13:00飯田駅前をバス出発。マイカーの会員はバスの後を付いてきて下さい。
13:00~16:50視察会:下條温泉コスモスの湯〜南アルプス遠望のソバ花畑〜果樹園見学〜国重文の大山田神社〜標高777mにある入登山神社〜吉岡城址公園〜南・中央アルプス一望の極楽峠〜隣の阿南町阿南温泉「かじかの湯」
17:00月下美人で懇親会・宿泊の受付
18:30懇親会(浪漫の館 月下美人)
なお、宿では恒例の「ミニミニコンサート」と、晴天であれば星空観察会が催される予定です。
6月6日(月)研究発表大会・理事会・総会(会場:コスモホール小ホール)
8:50受付
9:10~10:10研究発表
10:10~10:20休憩
10:20~11:40研究発表
11:40〜12:35昼休み 理事会開催
12:35〜13:05総会
13:15〜14:50基調講演とシンポジウム(一般公開、無料)

研究発表大会・総会プログラム

6月6日(月)

自由論題 発表時間20分(発表15分、質疑5分)
座長中山昭則(別府大学)
9:10~ 9:30辻のぞみ(名古屋短期大学):「外国人向け日本旅行ガイドブックにおける温泉に関する記述の考察」
9:30~ 9:50西村りえ(温泉ライター):「台湾の温泉と湯守観音~北投温泉、谷関温泉の開発と温泉思想の受け継がれ方」
9:50~10:10浜田眞之(国際温泉研究院):「インドネシアの温泉資源状況と利用開発の展望」
10:10〜10:20休憩
座長布山裕一(流通経済大学)
10:20~10:40石川理夫(温泉評論家):「江戸時代の温泉番付にみる温泉地の受容と変遷」
10:40~11:00梨本修造(高山村村議):「信州高山村の公共温泉施設の活用実態と課題」
11:00~11:20山田 等(聖徳大学):「バリアフリーと温泉地域・旅館」
11:20~11:40喬 炎(長野県看護大学):「松代温泉水の浸浴によるドライスキンの改善効果」
11:40~12:35昼休み 理事会開催
12:35~13:05総会 基調講演とシンポジウム(公開)
司会徳永昭行 (長野市開発公社)
13:15~13:35基調講演 伊藤喜平(下條村村長):「自立を守る村の取り組みと展望」
13:40〜14:50シンポジウム:「自立を志向する信州下伊那の町村における温泉の意義と課題」
コーディネーター:浜田眞之(国際温泉研究院代表)
パネリスト:児島博司(下條村観光協会会長)、勝野一成(阿南町町長)、原 文典(長野県温泉協会活性化研究会元委員・昼神温泉「尾張あさひ苑」)

日本温泉地域学会第26回研究発表大会

2015(平成27)年11月23日(月・祝日)・24日(火)の両日、日本温泉地域学会第26回研究発表大会を神奈川県箱根町の箱根湯本温泉にて開催します。箱根湯本温泉は箱根の山の東の玄関口にあたり、奈良時代天平年間に開湯されたと伝えられる(早雲寺文書「熊野権現願文」より)、歴史ある温泉地でかつ古代からの宿場町です。

今年の春以降、大涌谷における火山活動が注視され、箱根温泉郷全般に深刻な影響が及んでいます。大涌谷「火口」周辺における火山活動の今後の見通しについては予断を許しませんが、本大会開催を箱根の最新の状況を科学的に理解し、共有する機会ともしたいと考えています。これまでも霧島温泉郷や蔵王温泉など火山周辺の温泉地は、風評被害にも心を痛めてきました。同じような問題を抱えている箱根温泉郷への激励と連帯を込めて、多くの会員の参加を要請します。

日本温泉地域学会第26回研究発表大会スケジュール

開催温泉地神奈川県箱根町箱根湯本温泉
開催日2015(平成27)年11月23日(月・祝日)~24日(火)
発表会場ホテル南風荘 TEL0460-85-5505
宿泊施設ホテル南風荘
懇親会場ホテル南風荘
視察会集合11月23日(月・祝日)JR/小田急小田原駅西口、視察会12時50分出発
受付11月23日(月) 17:00~ ホテル南風荘
11月24日(火)  8:40~ ホテル南風荘
参加費一般会員・賛助会員2,000円、学生会員1,000円、その他1,000円(資料代)
懇親会費6,000円(学生4,000円)。学会指定宿を利用する場合、懇親会費は宿泊費に含まれます。
宿泊費学会指定宿を利用する場合、懇親会費・朝食込みの1部屋3~4名利用基本で1人当たり1万3,000円です。
2名1室希望の場合は、一人当たり1万6,200円です。
一人1室希望の場合は、料金がさらに高くなるので、  他の宿をあたることを勧めます。
参加申込郵便振替で学会事務局振替口座宛に10月30日(金)までに払い込んでください。
交通案内(略)

日程

11月23日(月:祝日)視察会、懇親会
12:50~17:00視察会:小田原駅西口~神奈川県温泉地学研究所(箱根温泉の概略説明と館内見学)~湯ノ花沢温泉にて蒸気利用温泉造成施設見学~新しく国民保養温泉地に指定された芦之湯温泉見学~旧道経由~ホテル南風荘
17:00ホテル南風荘で宿泊・懇親会の受付
18:00懇親会(ホテル南風荘)
11月24日(火)研究発表大会(会場:ホテル南風荘)
8:40受付
9:10~11:20研究発表
11:20~12:20昼休み
12:20~14:50基調講演とシンポジウム(無料公開)

研究発表大会プログラム

11月24日(火)

自由論題 発表時間20分(発表15分、質疑5分)
座長古田靖志(下呂発温泉博物館)
9:10~9:30樽井由紀(奈良女子大学)「『有馬郡湯本町之図』紹介」
9:30~9:50金井茂幸(産業能率大学)「湯あみ着における障がい者の入浴サポート活動について」
9:50~10:10大瀧清峰(弁護士)「障がいのある人の温泉入浴の権利について」
10:10~10:20休憩
座長池永正人(長崎国際大学)
10:20~10:40飯島裕一(信濃毎日新聞社)「台湾の温泉地は今ー日本の入浴文化との共通性」
10:40~11:00ジュアンド ヤスコ(SPALOHAS倶楽部)「フランス最大の温泉地ダックスの『温泉地契約』にもとづく21世紀型湯治場づくり」
11:00~11:20布山裕一(流通経済大学)「新選定標準(基準)による国民保養温泉地計画の策定と課題」
11:20~12:20昼休み 講演会とシンポジウム(公開)
司会辻内和七郎(箱根温泉供給)
12:20~12:50大和田公一(箱根町教育次長)「箱根温泉の歴史について」
12:50~13:20萬年一剛(神奈川県温泉地学研究所主任研究員)「大涌谷の火山活動」
13:20~13:30休憩
13:30~14:50シンポジウム「箱根温泉郷の現況と今後の課題」
コーディネーター:浜田眞之(国際温泉研究院)
パネリスト:勝俣浩行(箱根町副町長)、勝俣 伸(箱根町観光協会理事長・富士屋ホテル「株」社長)、高橋正美(富士箱根ゲストハウス代表・VISIT JAPAN大使)

日本温泉地域学会第25回研究発表大会・総会

2015(平成27)年5月17日(日)・18日(月)の両日、日本温泉地域学会第25回研究発表大会・総会を長崎県雲仙市雲仙温泉にて開催します。すでに奈良時代の『肥前国風土記』に記されていた雲仙温泉は、明治以降外国人観光客・避暑客が集う国際的な温泉リゾートとして発展し、雲仙は日本最初の国立公園の一つとして昨年、指定80周年を迎えました。

本大会では総会を開催します。役員改選、会則一部改定も予定しており、多くの会員の参加を要請します。

日本温泉地域学会第25回研究発表大会・総会スケジュール

開催温泉地長崎県雲仙市雲仙温泉
開催日2015(平成27)年5月17日(日)〜18日(月)
発表会場ゆやど雲仙新湯
TEL.0120-73-3301
宿泊施設ゆやど雲仙新湯
懇親会場ゆやど雲仙新湯
視察会集合5月17日(日)12時20分、長崎空港到着ロビー 。13時05分、JR諫早駅前
受付5月17日(日) 17:00~ゆやど雲仙新湯
5月18日(月)  8:40~ゆやど雲仙新湯
参加費一般会員・賛助会員2,000円、学生会員1,000円、その他1,000円(資料代)
懇親会費6,000円(学生4,000円)。学会指定宿を利用する場合、懇親会費は宿泊費に含まれます。
宿泊費学会指定宿を利用する場合、懇親会費・朝食込みの1部屋2〜3名利用基本で1人当たり料金1万2,000円です。なお、一人室希望の場合の追加料金は6,000円です。
交通案内(略)

日程

5月17日(日) 視察会、懇親会
12:20長崎空港到着ロビー集合
13:05JR諫早駅前集合
13:05~17:00視察会:JR諫早駅〜仁田峠〜雲仙地獄〜温泉街〜小浜温泉〜雲仙温泉
17:00ゆやど雲仙新湯で宿泊・懇親会の受付
18:30懇親会(ゆやど雲仙新湯)
5月18日(月)研究発表大会・総会(会場:ゆやど雲仙新湯)
8:40受付
9:10~10:10研究発表
10:10~10:20休憩
10:20~11:40研究発表
11:40〜12:40昼休み(理事会)
12:40~13:10総会
13:10~13:20休憩
13:20〜14:50基調講演・報告(サブ講演)・質疑応答

研究発表大会プログラム

5月17日(月)

自由論題 発表時間20分(発表15分、質疑5分)
座長布山裕一 (流通経済大学)
9:10~ 9:30黒沢則夫・酒井博之(創価大学)「温泉微生物研究の醍醐味」
9:30~ 9:50鈴木晶(別府大学)「温泉観光地由布院の変容に関する考察」
9:50~10:10石川理夫(温泉評論家)「日本の『温泉神』の成立構造と特質」
10:10〜10:20休憩
座長西村りえ (温泉ライター)
10:20~10:40松本馨(大学職員・温泉観光士) 「強酸性泉による湯治療養と酸性泉リスト作成」
10:40~11:00岡山俊直(福岡女子大学)「英文資料を用いた雲仙温泉における『避暑地時代』の魅力を探る試み」
11:00~11:20池永正人(長崎国際大学)「島原半島の観光地域構造」
11:20~11:40浜田眞之(国際温泉研究院)「ジオパークの意味と温泉地の観光と振興との関係について」
11:40~12:40昼休み(理事会)
12:40~13:10総会
13:10~13:20休憩 基調講演と報告(サブ講演)
司会池永正人(長崎国際大学)
13:20~13:50基調講演 宮崎高一(雲仙宮崎旅館社長・雲仙プラン100地域づくり委員長)「雲仙プラン100による雲仙のまちづくり」
13:50~14:10報告1 能津和雄(東海大学):「九州における広域観光と温泉との関係について」
14:10~14:30報告2 斉藤雅樹(大分県産業科学技術センター):「温泉地とおもてなし—別府温泉郷でのスマホを利用した温泉コンシェルジェの取り組み」
14:30〜14:50質疑応答